釣りが好きな方、夏の暑さ対策は万全ですか?
真夏の釣り場は容赦なく降り注ぐ日差し、ムワッとした無風地獄…想像以上に体力を消耗します。
「暑すぎて釣りどころじゃない」
「熱中症で危ない目にあった」
そんな経験がある方も多いはず。
でもちょっとした準備で、夏の釣りは快適で楽しいレジャーになります。
この記事では、釣り場での暑さ対策アイディアと、実際に使って良かったおすすめアイテムを紹介します!

息子が所属している少年野球で実際に導入している暑さ対策も取り入れてご紹介します!
釣り場でできる暑さ対策【実践アイディア】
【服装編】直射日光を防ぐ!おすすめのウエアと選び方

吸汗速乾ラッシュガードのメリット
ラッシュガードは、夏の釣りで「着ない理由がない」と言えるほどの万能アイテム。紫外線をブロックしつつ、汗や暑さをコントロールしてくれます。そのメリットを詳しく見ていきましょう。
- 紫外線を徹底カット
- ラッシュガードの多くはUPF50+(紫外線を98%以上カット)に対応。長時間の釣りでも、腕や首筋を日焼けから守ります。日焼け止めを塗り直す手間が減るので、釣りに集中できるのも嬉しいポイント。
- 吸汗速乾でサラサラキープ
- ポリエステルやナイロン製のラッシュガードは汗を素早く吸収して乾燥。ベタベタ感ゼロでキャストやリール操作も快適です。夏の釣り場では汗で重たい服がストレスになるのを防ぎます。
- 接触冷感でひんやり
- 最近のラッシュガードは接触冷感素材を採用したモデルが豊富。肌に触れるとひんやり感じ、体感温度を下げてくれます。炎天下でも涼しさが持続し気分もリフレッシュ!
- 動きやすさとデザイン性
- ストレッチ素材ならキャストやロッド操作を邪魔しません。カモフラ柄やマリンテイストのデザインも多く、釣り場でおしゃれにキメられます。
- UPF50+で紫外線をしっかりカット
- 軽量で動きやすく、シンプルなデザイン

- サイズ:ピッタリめで動きやすさを、ルーズめで通気性を重視。
- カラー:薄い色(白、グレー)は熱を吸収しにくいが、濃色は汚れが目立ちにくい。
- フード付き:首筋の日焼け防止に効果的。
釣り用キャップの効果
頭部は日差しを直接受けるので適切なキャップ選びが重要。釣り用メッシュキャップは通気性と機能性で夏の釣りを快適にします。
- 通気性でムレを防止
- メッシュ素材が風を通し頭にこもる熱を逃がします。汗でムレやすい夏でも涼しく快適。軽量設計なら長時間かぶっても疲れません。
- 広いつばで日差しをブロック
- つばの長さが7~8cm以上のキャップは顔や首筋への直射日光をしっかり遮ります。偏光サングラスと組み合わせれば目への負担も軽減。
- 撥水加工で急な雨にも対応
- 釣り場では天気が変わりやすいもの。撥水加工のキャップなら小雨でも慌てず釣りを続けられます。
- 顎ひもで風対策
- 堤防やボート釣りでは風が強いことも。顎ひも付きのキャップなら飛ばされる心配なし!
ロゴス (LOGOS) 撥水 アドベンチャーハット

- 高撥水加工(小雨程度なら対応)
- 広めのツバで日差しをしっかり遮断
- 顎紐付き(風が強い日も安心)
釣り場では急な雨も心配。撥水ハットなら突然の小雨でも慌てず対応可能。首筋まで日差しを遮るので長時間釣りでも疲れにくいですよ!
- メッシュの範囲:通気性を重視するならメッシュ多め、UVカットを優先するなら少なめ。
- つばの形状:バケットハットタイプは首までカバー、キャップタイプは視界を広く保つ。
- 調整ベルト:サイズ調整可能なモデルでフィット感を確保。
【飲み物編】水分・塩分補給で熱中症を防ぐポイント

夏の釣り場は高温多湿で熱中症のリスクが急上昇。水分と電解質の補給は命を守る基本です。厚生労働省によると、暑い環境では1時間に500ml~1Lの水分補給が推奨されます。釣りに夢中でもこまめに水分を取ることが大事!
水分+塩分補給の重要性
- なぜ水分+電解質が必要?
- 汗で失われるのは水だけでなく、ナトリウムやカリウムなどの電解質。電解質が不足すると、筋肉のけいれんや倦怠感が起こりやすくなります。スポーツドリンクや経口補水液で、効率的に補給しましょう。
- タイミングと量
- 釣り開始前に200ml、1時間ごとに200~300mlを目安に飲むのが理想。喉が渇く前に飲むのがコツです。クーラーボックスで冷やしたドリンクなら、飲むだけでリフレッシュ!
- 釣り開始前に200ml、1時間ごとに200~300mlを目安に飲むのが理想。喉が渇く前に飲むのがコツです。クーラーボックスで冷やしたドリンクなら、飲むだけでリフレッシュ!
冷却ドリンクの選び方とおすすめ
糖分が高すぎるドリンクは吸収が遅れるので、電解質がバランスよく含まれたものを。凍らせて飲むタイプは、体温を下げる効果も抜群。
大塚製薬 ポカリスエット アイススラリー
- 凍らせて食べる「飲む氷」タイプ
- 体内にすばやく水分・電解質を補給
- 通常のドリンクよりも深部体温を効果的に下げる
- 熱中症対策としてスポーツ現場でも導入多数
暑い釣り場で一口飲めば生き返る感覚!軽量で持ち運びやすく、熱中症対策の必須アイテムです。

- クーラーボックスにドリンクを多めに準備。500mlペットボトルなら4~5本が目安。
- ドリンクを凍らせておくと、溶けながら長時間冷たい状態をキープ。
- 塩タブレットや梅干しを携帯すると、電解質補給の補助に。
【冷却編】釣り場でできる簡単クールダウンテクニック

釣り場で体温が上がってきたら、すぐに冷やすテクニックが役立ちます。首や手首など、太い血管が通る部分を冷やすと、全身の体温を効率的に下げられます。簡単かつ即効性の高い方法を紹介します!
冷感タオル・リングで首を冷却
水で濡らして振るだけで冷たくなる冷感タオルは首に巻くだけでスッキリ。クーラーボックスで冷やせば、さらに効果アップ!
[シーブリーズ] SEABREEZE クールタオル UVカット 冷感タオル
- 水に濡らして振るだけで冷却
- UVカット機能付き(紫外線対策にも)
- 速乾・超軽量・持ち運び簡単
- 洗濯機で洗えるので衛生的
首に巻くだけでスーッとクールダウン!クーラーボックスで冷やしておけば、釣り場で”氷タオル”状態に。究極の暑さ対策アイテムです!

- NASA開発のPCM素材で24℃で自然凍結、結露なしで快適
- 軽量で首にフィット、子供から大人まで対応
- 冷蔵庫やクーラーボックスで冷やせば長時間ひんやり
釣り場での長時間の暑さ対策に最適!水や電源不要で、首に装着するだけで安定した冷却効果を発揮。カラフルなデザインで釣り仲間とも差をつけられる、2025年夏のマストアイテムです!

ハンディミストファンで即時リフレッシュ
送風で首を一気に冷やします。コンパクトで持ち運びやすいのも魅力。
daimulife ハンディファン 携帯扇風機
- 1〜100段階の風量調節が可能
- 最大18時間の連続使用が可能な大容量バッテリー
- USB充電式で、Type-Cポート対応
- 「手持ち・首掛け・卓上」の3WAY使い分けが可能

- 冷感タオルは2枚持参。1枚が温まったら交換で、常に冷たさをキープ。
- ハンディファンは予備バッテリーやモバイルバッテリーを準備すると安心。
- 保冷剤をタオルで巻いて首に当てると、簡易冷却パックに。
【便利グッズ編】夏釣りを快適にするおすすめアイテム
服装や冷却テクニックをさらに強化するなら、専用のグッズが欠かせません。ここでは、釣り場で大活躍するアイテムを厳選。暑さ対策を万全にして、釣果もアップさせましょう!
クーラーボックス
クーラーボックスは夏の釣りで「縁の下の力持ち」。冷感タオルをキンキンに冷やしておけば、首に巻いた瞬間に体温がスッと下がります。飲み物も冷えたままキープできるので、ポカリスエット アイススラリーや水をゴクゴク飲んでリフレッシュ!さらに、釣れた魚を新鮮な状態で持ち帰れるのも大きな魅力。
たとえば、堤防で釣ったアジやサバをすぐ冷やせば、帰宅後の料理がワンランクアップ。暑い釣り場では、冷感タオル、飲み物、魚の鮮度管理すべてをカバーするクーラーボックスは絶対必須です!
[ダイワ] クールラインα III S1500
- 容量15L(500mlペットボトル約15本収納)
- 高性能ウレタン断熱材で長時間保冷
- 上フタ両開きで取り出し簡単

その他のグッズ
- 偏光サングラス:水面の反射を抑え、目への負担を軽減。UVカット機能付きを選ぶと◎。
- ネックゲーター:首の日焼け防止に。冷感素材なら冷却効果も。
- 保冷バッグ:小型の保冷バッグは、ドリンクや食料のサブ収納に便利。
まとめ|暑さ対策を万全にして最高の釣り体験を!
夏の釣りは、正直「暑さとの闘い」。
でも、しっかり暑さ対策グッズを使えば──
- 快適に釣りができる!
- 熱中症リスクがグッと減る!
- 釣りに集中できて釣果アップ!
つまり、暑い夏こそ最高の釣りシーズンになります。
今シーズンは万全の準備で、快適な夏釣りライフを満喫しましょう!
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