今週は楽しみにしていた一泊二日でのプチ旅行♪ということで千葉県の最南端、館山に向かいました。出発して2時間が過ぎたところでだんだんとヤシの木のある風景が見られ、千葉も南にくるとリゾート風なんですよね。
館山市に入ります。
せっかく来るなら釣りして行こう~の計画も、残念ながら朝から雨なのでちょっとだけ偵察することにします。
自衛隊堤防と呼ばれるところ
釣行日 2016月1月30日 (土) 午後
着いたのは宿泊先近くの館山港、自衛隊堤防と呼ばれる有名なところ。こんなところから入ります。
進んだ先には海にまっすぐのびた堤防があり、こんな雨の中でも5〜6人が釣りをしています。
お話を伺うと先日、ルアーのお兄さんが60〜70cmのシーバスを釣ったり、他にはカマスが釣れているそうです!
手すりも何もない本当に堤防だけなので幼子連れの我が家はちょっと厳しいな…とりあえず場所の雰囲気を感じることができたのでここで撤収します。
館山港の様子
そして堤防から反対側の護岸に移動し、こちらは男性2人が釣りをされていました。一人はルアーでシーバス狙いとのこと、もう一人はサビキ釣りをしています。
ヒイラギが入れ食いの現場
あっ、何か釣れてる!
あっ、また釣れてる!!
ヒラヒラしているけどなんだろう??
気になるので車から降りて聞いてみると、アジを狙っていたそうですがヒイラギが釣れているそうです。お話している間にもヒイラギが入れ食い!クーラーボックスがいっぱいになる勢い(ノ゜▽゜)
久しぶりに魚が釣れている光景を目にして、さらにここで魚が釣れる!という情報を実際に聞いてテンションが上がった私。
お隣、お邪魔します! (((o(゚▽゚)o)))
いや、この雨だから。
チェックインの時間が迫ってるから。
夫の冷静な判断で我に返りました。笑
無事に宿に到着しお部屋から向こうに眺める海。
明日は晴れるかな?
釣りができることを期待 (^∇^)ノ★
泳がせ釣りでマトウダイを狙う
翌朝。
美味しそうな朝食をいただきます(*^^*)
前日の雨も上がり午前9時からの釣り開始!
釣行日 2016年1月31 日(日) 午前
釣り人は5組ほどで、ご挨拶したすぐ隣のコワモテのおじさま以外はみなさんサビキ釣りです。我が家は投げ釣りのみでコマセの準備はなし。そういえば昨日のヒイラギもサビキだったしちょっと失敗かなぁ・・・とりあえずアオイソメを付けて投げてみますが、うんともすんとも反応ありません。
港ネコたちがたくさん集まってきたけどあげられるものが何もなくてごめんニャ。
しばらくした頃、お隣のコワモテおじさまが大物をゲット!!
見せていただくと初めて見るお魚で
マトウダイというそうです。
40cmくらいありそうなものが2匹 !!
お話を伺うと、朝5時前からまずサビキでアジを釣りそれを生かしておいて泳がせ釣りをしているそうです。手前の観光桟橋や堤防では、同じ釣り方でイナダやヒラマサ、スズキ、ヒラメなど、びっくりするほどの釣果があるそうで。(ただ死んだアジではエイの餌食にしかならないそう)
初対面の我々にいろいろとアドバイスして下さり、知識・技術0から手さぐりで釣りをしている私達には勉強になることばかりを教えていただきました。
投げ釣りでは今ここでは難しいこと。でも向かいの堤防ではこのときホウボウが2匹上がったそうで可能性はあること。今、サビキでギラがかかるかもしれないからとコマセもいただいてしまいました。
ギラってなんだろう?と思ったらヒイラギの千葉での呼び方なんですね〜^^
学んだこと要約
★その場所、その時期に 釣れる魚を狙うこと
(情報収集は必須なんですね。当たり前のようで難しい。)
★明日は明日の風が吹くこと
(同じ場所、時間でまた同じ魚が釣れるわけではない。チャンスを逃さない。実際、前日に釣れていたヒイラギは全く釣れませんでした。昨日、少しでも釣りをしたかった〜!)
★人を見かけで判断しないこと
(失礼だったら申し訳ありませんm(._.)m)
私達が先に撤収するときに「頑張ってください、 またお会いしましょう^^」の言葉までかけて下さった親切な方でした。今回我が家の釣果はありませんでしたが、意外な出会いがあったりする旅はいいものですね(*^^*)
今後の釣果に繋がりますように.。*・☆
>>次回は仙台新港で昼夜連戦レポです!!!
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