今回はキャンプ&釣りレポです!キャンプは初心者の我が家ですが、前から行ってみたいね~と話していた千葉県勝浦でのキャンプを計画しました。
今回利用したのは、ACNオートキャンプin 勝浦まんぼう
一泊して釣りメインのキャンプってワクワク。
今回はキャンプ用品で準備してよかったアイテムをご紹介しながらレポートしていきます。
- 初めてのキャンプで準備したもの
- 千葉県内で釣りとキャンプが両立できるキャンプ場の紹介
- 春の外房で釣れる魚について
- キャンプをして良かったこと
キャンプ初心者目線で感じたことを書いています!
少ない荷物で!キャンプのために準備したもの
我が家はマンション暮らしで収納場所がとても少ないので、ミニマリストに憧れる私としてはできるだけ物を増やしたくない。(ただでさえ釣り道具でスペースをとっている)
そんな事情で物は最小限で準備します!
焚き火台はUNIFLAME『ファイアグリル』
口コミがよくて使いやすそうなものを選ぶとユニフレームのこちら。
- 軽量、コンパクトに持ち運びできる
- 網を上げずに炭や薪の追加ができる
- デサインが良い
寝袋(シェラフ)はColemanの封筒型
夏や冬など本格的に登山やキャンプするわけではないので使用可能温度が5℃の封筒型を選択。
選び出すと色々な種類があるので自分の使用目的を絞って選ぶとよいですね。記載されている目安の温度より少し暖かめのものを選ぶのがポイント。
キャンプ、釣りグッズの運搬に重宝するキャリーワゴン
これはどうしても荷物が多くなるキャンプの必需品ではないでしょうか。
我が家ではまとめ買いの食料品(マイバスケット)をマンション駐車場から自宅で運搬する普段使いにも活躍しています!
目的地、勝浦まんぼうオートキャンプ場はこんなところ
体調を崩すことなく当日を迎えいよいよ出発!目的地は千葉県の外房に位置する勝浦市です。
オートキャンプ場のアクセス
千葉県の山の中に入るとナビが『みちなり』と示したまましばらく動かなくなり…3時間ほどで到着。高速を使ったとは言え、いつもの釣りで茨城に行くのと同じくらいの時間で勝浦まで着いてしまいました。
チェックイン、テントサイトの雰囲気
チェックインは13時。車一台やっとやっと通れるほどの入口(たぶんキャンピングカーは入れなさそう)を進んで行くとキャンプ場が見えてきて、まず最初のチェックインのときにローカルルール(後述しますが厳しい)の説明を聞いて場内に進みます。
テントサイトはこんな感じ。
宿泊するバンガロー
今夜泊まるのはテントではなくバンガローです。
- 軒先のテラスにテーブルセットあり(雨天対応可能)
- 中にはACコンセントあり
- エアコンは季節的になしを選択(エアコンの有無は部屋タイプによる)
設営と準備諸々を終わらせて夕食まで釣りに出かけることができますよ。
お風呂に入れる
事前予約制で空きがあれば入浴もできます。
- 家族風呂(シャワー付)
- 岩風呂(シャワー付)
- 五右衛門風呂(シャワー付)
我が家は家族4人で入れる岩風呂を予約しました。自然の中でのキャンプとはいえ入浴できるのは嬉しいですね。
温泉気分を味わえる雰囲気ある岩風呂でした!
1日目/オートキャンプin勝浦まんぼうから歩いて5分!松部港で釣り
ここのキャンプ場を選んだ理由はすぐそばに歩いて行ける釣り場があること。
釣り&キャンプって最高♪
トコトコと歩いてほどなく到着。松部港という、森が背景の釣り場になります。
夏にはシマアジが釣れるそうです!
松部港で実釣/ちょい投げでシロギスやメゴチ
さ、今回はさくっとちょい投げです。他にもキャンプのお客さんで賑わっているけど魚は釣れずに静かな感じ。お兄さんがフグだらけだと言っていますよー。嫌な予感…
足元を探り始めると、あたり発生!
だー!足元はたぶんこれいっぱいなのでちょっと投げてみます。しばらくあたりもなくて数十投はしたかな?ちょっと疲れてきた…
そのときにやっとキター.゚+.(・∀・)゚+.゚
私も追加~♪ヾ(*・∀・)ノ
最初はキャンプ客のファミリーで賑わっていた釣り場は、お母さんと子供達が飽きて次々とキャンプ場へ戻り、「早く帰ってきてねー!!!」と残されたお父さん達だけになっていました。笑
1日目は渋かったけど、食べられるお魚が釣れたのでよし\(^^)/
オートキャンプin勝浦まんぼうでの一夜
釣りから帰ってきてBBQの準備をします。
お肉や焼き鳥を焼きながら夜も更けて……
うずらの卵とウインナーが良い感じに完成(*^^*)
子供達は楽しみにしていた焼きマシュマロを堪能し、キャンプ1日目は無事に楽しく終了。
2日目/興津海浜公園
次の日は肌寒い朝でしたが快晴。
お天気に恵まれてありがたいですね~。
キャンプ場での朝食はホットサンド
夫が具だくさんのホットサンドを作ってくれています( ・∇・)
焦げ目がいい感じについてこれは美味しそーう♪
釣り/興津海浜公園、興津漁港
チェックアウトを済ませ2日目の釣りは興津(おきつ)海浜公園を目指して近くの興津漁港に着きました。
広いので混んではいないけど釣り人はそこそこいます。昨日のイソメをつけて投げてみたけどここは藻ばかりで釣りにならず。足元に落とすとやっぱりグーフーが現れた!( ;∀;)
お隣のカップルがコマセを撒いたらたくさん魚が寄ってきたのでこれはチャンス!とトリックサビキを準備して投入。されどもされどもまったく食わず(涙)
スレているのか見えている魚は釣れない。完敗です゜゜(´O`)°゜
そんな中で一匹釣れたのは奇跡でした!!!
興津海浜公園、興津漁港での釣果と料理
- シロギス 2匹
- メゴチ 1匹
- メジナ 1匹
- ベラ 1匹
- キタマクラ 数匹(リリース)
釣れたシロギスは炙りに。
メゴチは大きかったのでお刺身に^^
サビキで魚がバンバン釣れたらBBQで焼いて食べることもできたのに、それは叶わぬ夢となりました。残念!( ・∇・)
オートキャンプin勝浦まんぼうで釣りキャンをやってみた感想
良かったこと
困ったこと
勝浦まんぼうオートキャンプ場は厳守するルールあり
こちらのキャンプ場は安全・快適に過ごせるように独自のルールがあります。
チェックイン時にまず説明され必ず守ることを指示されます。
ルール厳守!!!
この点が厳しく威圧感があるからなのかGoogleの口コミがとても悪い(行く前に読んだら不安になるほど…)のですが、個人的にはマナー的な常識的なルールばかりだと思うので窮屈に感じることはありませんでした。
特に夜は一斉に暗く静かになり、マナーが悪く夜中まで騒ぐ声で眠れなかったということは全くなく快適に過ごせるキャンプ場です。
釣りとキャンプの両立、
また、夜は静かに休みたい人には特にオススメです!!
他、観光地として有名な勝浦には快適に宿泊できる施設が多くあります。
キャンプ帰りはおそばで〆
勝浦からの帰り道、ランチに立ち寄ったのが手打ち蕎麦・うどんの『あをい』さん。
良いお店の雰囲気で美味しいお蕎麦をいただき、安全に帰宅し一泊二日釣りキャンプの旅は幕閉めとなりました。
次回は潮干狩り/マテガイのとり方と準備する道具をご紹介です!!!
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