潮干狩りで人気の「マテガイ」は、塩を使えば簡単に取れます。
穴に少量の塩を入れると、数秒でにょきっと顔を出すので、その瞬間に引き抜くだけ。
とはいえ、「塩を入れても出てこない…」「すぐ引っ込んでしまう…」と失敗する人も多いのが実際です。
この記事では、初心者でも一発で取れるコツを中心に以下の内容をわかりやすく解説します。
- マテガイの取り方(手順)
- 失敗しないためのポイント
- 必要な道具やおすすめの時期
- マテガイの砂抜き方法と食べ方
はじめてでも楽しめるように、実体験ベースでまとめているのでぜひ参考にしてみてください。
結論|マテガイは塩で簡単に取れる【5ステップで解説】
穴に塩を入れると、マテガイがにょきっと飛び出してくるので、あとはつかんで引き抜くだけ。
子どもでも楽しめるくらいシンプルな方法です。
5ステップでわかるマテガイの取り方

- Step1穴を探す
干潟に着いたら、まずは小さな穴が点々と並んでいるゾーンを探しましょう。目を凝らしてみると、丸〜楕円形の穴が無数に見つかるはずです。
- Step2浅く掘って確認する
穴があるところの表層をシャベルで7cm~10cmほど平らに掘ります。丸から楕円形の穴があいていたらそこが狙い目。
表面だけにあいている穴も多いので、掘ったときに残っている穴にはマテガイがいる可能性が高くなります。

- Step3穴に塩を入れる
穴の上に塩をひとつまみ〜小さじ1ほど注ぎます。たっぷりと中まで入れた方が反応がよいです。

- Step4少し待つ
早ければ数秒〜10秒ほどで、マテガイが「ニュッ」と顔を出してきます。
塩を入れてから出てくるまでの数秒は、「いつ出る?」とワクワクする瞬間。にょきっと出てきたときの楽しさはクセになります。

- Step5マテガイを引っ張る
顔を出したらチャンス!

マテガイの「殻の部分」をしっかりつかんで、ゆっくり引き抜きましょう。


うまくいくと、このようなマテガイがとれます♪

実際の様子を動画でチェック!
実際にマテガイが出てくる瞬間を動画で撮影しました!
塩をかけてから出てくるまでのワクワク感、ぜひチェックしてみてください。
うまく取れない人の共通点
- 塩が足りず出てこない
- 焦って引っ張って身が切れる
- 穴の見分けができない
- 道具がなくて効率が悪い
特に「塩」と「スコップ」がないと、ほとんど取れません。
→ 次で失敗しないコツと必要な道具を解説します。
潮干狩りでマテガイをとる準備

マテガイの採取には、いくつかの基本的な道具が必要です。
まずこれだけ揃えればOK(最低限)
- スコップ
- 塩
- ボトル
この3つがあれば、初心者でも問題なく楽しめます。
→ とりあえず体験したい人向け
ハンドスコップまたはシャベル(小さめ)
- 小さめ&軽量タイプが扱いやすく初心者向き
塩(500g〜1kg)
- 安い食塩でOK(量を使うのでコスパ重視)
ボトル
- 先が細いタイプだと穴に入れやすい
失敗したくない人はここまで揃える(安心セット)
くわ
- 平らに削るように掘れるので効率UP
マテガイ掘りに特化した、鍬(くわ)&塩入れボトルセットです。
網(ネット)
- 海水で洗いながら保管できるので便利

バケツ
- 海水を汲む・持ち運び・休憩用(座れる)にも使える
クーラーボックス・保冷剤
- 鮮度を保つならほぼ必須
- 海水とは別にわけて持ち帰るのがポイント

クーラーボックスに座っている人も見かけるよ。
服装(安全面はここ重要)
潮干狩りをする場所は、潮の引いた陸地とはいっても波打ち際まで行ったりお子様は潮だまりで水遊びになることがあります。 服装は快適さと安全性を考慮して選ぶことが重要です。
マリンシューズ、長靴
- 貝殻で足を切る
- ぬかるみにハマる
- 滑って転ぶ
実際にケガする人も多く、「持ってなかったのを後悔するアイテム」です。
→ 初心者向けのおすすめはこちら
動きやすく濡れても良い服装
- 水着+ラッシュガードがベスト
- UV対策にもなるので一石二鳥
→ 家族向け・子ども用も紹介しています
あると便利な道具(+α)
スマホの防水ケース
- 海ではほぼ必須

私自身、スマホを海水に浸してダメにしているので…これがあるだけで安心です!
ウォータータンク+シャワーポンプ
- 手や道具をすぐ洗えて快適度が一気に上がる
また、電池いらずで使えるシャワーポンプはアウトドアで重宝する一品です!
市販のポリタンクにセットできるのがポイント。
潮干狩りを楽しめるように、必須の持ち物からあると便利な道具までチェック!
マテガイとは?特徴と外観

マテガイってどんな貝?
マテガイ(馬刀貝)は、細長い殻が特徴の二枚貝で、潮干狩りで人気のターゲットです。塩を穴に入れると飛び出すユニークな習性があり、子どもから大人まで楽しめます。
見た目とサイズ感
細長い筒状の殻を持ち、長さは10〜15cmほど。
火を通すとプリッとした食感になり、さまざまな料理で美味しく食べられます。
マテガイがとれる場所・時期

生息地(どこで取れる?)
マテガイは干潮時に現れる砂地の干潟に生息しています。特に「水はけがよく少し固い砂+小さな穴が並ぶ場所」が狙い目です。
関東なら千葉・神奈川などの干潟で多く見られます。
時期(いつがベスト?)
ベストシーズンは3月〜6月(春〜初夏)。
この時期は気温・潮の条件がよく、初心者でも取りやすいタイミングです。
ベストなタイミング(大潮・干潮が最強)
狙うべきは大潮の干潮前後2時間。
潮が大きく引くほど干潟が広がり、マテガイの穴を見つけやすくなります。
干潮時間の調べ方
「地域名+潮見表」で検索すればOK。
潮見表アプリを使うと、干潮時間を簡単にチェックできます。

干潮時間は場所によって若干変わるので、事前に潮見表をネットなどで確認しておくとよいです。
マテガイの砂抜き・下処理方法

マテガイはそのままだと砂が多いので、食べる前に砂抜きをしておきましょう。
マテガイの砂抜き方法
- 海水または塩水を用意
持ち帰った海水があるとベストです。
ない場合は水1リットルに対して30グラム(大さじ2杯)の塩が目安。 - 容器に広げて入れる
広めの容器(バットや大きなボウル)に塩水とマテガイを入れます。この時、マテガイ同士が重ならないように広げて入れると効果的。 - 暗くして3〜4時間放置
冷暗所で3〜4時間ほど放置します。
(水質悪化で弱るため、必要以上に時間をおかない)
- 塩分濃度がズレる
- 重ねて入れる
- 暑い場所に置く
砂抜きの効果を確認する
砂抜きが完了したら、マテガイを取り出して砂が出ていないか確認します。水がきれいになっていれば砂抜きが完了しているサインです。確認後、流水で軽く洗い流してから調理します。
これらのポイントを押さえて、マテガイの砂抜きをしっかり行うことで美味しい料理を楽しむことができます。

持ち帰った海水でおこなうと綺麗に砂が抜けますよ。
潮干狩りでとったマテガイの食べ方

マテガイはクセが少なく、驚くほど美味しい貝です。
実際に我が家で作ってみた調理法をいくつか紹介します。
にんにく香るボンゴレ
オリーブオイルとにんにくで香りを出し、マテガイを軽く炒めて白ワインで蒸し焼き。そこにゆでたパスタを絡めれば風味豊かなボンゴレ風パスタの完成。ハマグリやアサリとはまた違う、マテガイのプリプリ感が楽しめます。

プリプリ食感のバター炒め
シンプルながら旨味たっぷり!
- バターでにんにくを炒め
- マテガイを加えてさっと火を通す
- 醤油や白だしで味を整えるだけで完成!

旨味たっぷりの炊き込みご飯
砂抜きしたマテガイを生のまま、 ・米2合に対して ・酒大さじ2、醤油大さじ1、だし少々 で炊き込むだけ。 炊きあがったら貝殻を外し、混ぜ込めば風味たっぷりの一品に。

この他にもお味噌汁、酒蒸し、揚げ物、つくだ煮、基本的にどんな料理にも応用でき、とても美味しいです。

どれもシンプルな調理で絶品。
「見た目ちょっと変なのに、こんなに美味いの?」とちょっと感動します。
まとめ│とって楽しい、食べて美味しいマテガイ

マテガイは、塩を使ってとるユニークな方法と旨味たっぷりの味わいで、潮干狩りの中でも特に人気の高いターゲットです。
家族でワイワイ楽しみながらとれる上、簡単な調理で食卓にも嬉しい一品に。春〜初夏のレジャーとして、ぜひマテガイ潮干狩りにチャレンジしてみてください。

つい夢中になって掘ると筋肉痛になるので注意です!
千葉でマテガイが狙える具体ポイントはこちら。




















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